日本BLW協会の先生たちが開催してくださった
神奈川県立こども医療センター新生児科の
大山牧子先生のセミナーを受けました。
大山先生は、年間100人以上の乳幼児の
摂食障害の子たちの食事指導をされています
テーマ
「食べることを嫌がる乳幼児と養育者への支援」
Supporting caregivers and infants/toddlers with feeding challenge.
1. 小児摂食障害について理解する。
2. 育児困難感を持つ養育者への支援内容を知る。
を学ばせていただきました。
摂食障害というと、ピンとこないお母さんが
ほとんどだと思うので、偏食外来として
入り口を大きくしているそうです。
・お腹が空いたことを知らせない
・お母さんからみて十分飲んだり食べたりしていない
・食事時間が5分以内or30分以上
・食べさせるために、おもちゃやテレビなど
何か特別なことをしている
・お腹がいっぱいだと知らせない
・上記以外で、食事について心配がある
これらに2つ以上当てはまると、専門家に相談
してくださいと先生はされているそうです。
摂食障害の改善にはまず
「食の主導権をその子に戻す」
BLWの考えにも当てはまる、改めて
大事なところだと考えさせられました。
お口ぽかんなどのお口の機能に問題があって
私のところに来られる親子はみなさん
食事や食べ方に悩みがあるので、
とても勉強になりました😃✨
「神奈川県立こども医療センター」の
資料ダウンロードにて、誰でも閲覧できます🦷💕