「周りのママ友で気になってる事があるんだけど
おやつの時じゃなくて常にカルピスを飲んでる子や
ちょくちょくおやつを食べさせても
すぐ歯みがきしたら虫歯にならないって
思ってる人がいるんだけど、本当はどうなの？」
生のママの声すごく勉強になります。
まずは、ジュースが大好きな子
結論から言うと、ジュースは子どもの
心知体の発育と健康にとって良くありません。
常にお口の中が酸性状態になり
歯が溶けている時間が長くなること
むし歯菌のエサになる砂糖が大量にはいっていること
そして それだけではないのが、
これらコスト重視の清涼飲料水や
多くの食べ物に使われている
精製された白砂糖やブドウ糖果糖液糖
カロリーゼロ、砂糖不使用をうたう
人工的に作られた甘味料や添加物は
健康に害を与えるだけでなく
心の発育に大きな影響を与え
キレやすかったり、多動やうつの原因になります。
そして、依存性も高くドラッグと同じくらい
危険なものです。
この量の砂糖だけを食べろ
と言われたら無理ですが、清涼飲料水だと
簡単に摂取できてしまうところにも
恐ろしさを感じます。
ハレの日
クリスマスや誕生日
おばあちゃん家に行く時だけなど
日を決めて嗜好品として与えましょう。
それでも、すでに小さい時から
習慣的にジュースを与えて
お茶や水を飲まない子になっていたら、
きちんとお子さんに説明してください。
お砂糖がたくさん入っていること
身体に悪いことを
お話ししたうえで、ジュースを欲しがった時は
ジュースはお菓子と同じ扱いにし
子ども自身選ばせてください。
「今日のおやつはジュースとお菓子どっちにする？」
きちんとジュースの害をお話ししてあげたら
子どもは納得して選びます
ジュースが大好きな子は
ジュースを選ぶこともあるでしょう。
そしたら、今日のお菓子はジュースだね！
と言って与えてください。ジュースだけを。
ここで大事なのが、ジュースを飲み終わって
お菓子も食べたいと言っても
泣いても、駄々をこねても
折れないでください。ジュースはお菓子！
きっと数回繰り返すとジュースだけでは
お腹がいっぱいにならないと分かり
お菓子を選ぶようになります。
うちの子はこの方法でハレの日以外は
ジュースを飲まなくなりました🦷
