呼主吸従(こしゅきゅうじゅ)の考えを
ヨガの先生に教えていただきました。
読んで字のごとく、息を吐くことが主であり
吸うのはそれに従うという意味です。
しっかり息を吐ききり肺を空っぽにすれば
自然と体は必要な分だけの新鮮な空気を
体内に取り込もうとします。
酸素よりも二酸化炭素の方が大切だと
勉強したばかりだったので、
一致する部分も多くしっくりと納得できました😳
加えて、吸う息には自律神経のうち
体を活発にさせる交感神経が優位に働きます。
反対に吐く息は体を落ち着かせる
副交感神経が優位に働くとのことなので
ストレスの多い私たちは、やはり
吐く息を意識するのが重要だと思います。
「健康の土台はすべて呼吸にあり」
私たち人間は何も食べなくても数週間は生きられる
しかし、呼吸を止めると数分で死んでしまう。
食べ物や飲み物には気をつけている人は多いですが
呼吸についてはどうでしょうか?