子どもの歯ならびお助け歯科衛生士

お口から心もカラダも健康な子どもたちを増やし、家族の笑顔に繋げる!

娘もお仕事

休校中の小学生の娘、お客様にお出しする
抹茶葛プリン作ってくれました。


お子さんのお口の使い方、姿勢、
手の使い方などを見るために
酵素玄米おにぎりと味噌汁
デザートによく作る葛プリン

長い春休み、どうしようかと思っていたけど
子ども同士で遊んでくれ
お母さんとはゆっくりお話しでき
まだ帰りたくないと楽しんでくれて
何だか助かってます😳✨

【抹茶葛プリン】
未精製黒糖orキビ砂糖-大さじ3
国産有機抹茶-大さじ1
本葛-25g
国産有機豆乳-400ml
①粉類を全部鍋に入れ、よく混ぜる
②豆乳を投入して🙄弱めの中火にかけ
③トロトロになるまで混ぜ続ける
④器に流して冷やして出来上がり

未精製のお砂糖はミネラルなどの栄養も
残ってて、牛乳のかわりに温めた豆乳、
抹茶でむし歯予防、葛は身体を温めますね🦷💕

ハグタイムHPむし歯や歯並びに悩む子育てママのための食育と口育サポート






お家で楽しくトレーニング

お尻移動(シャフリング)しちゃう赤ちゃんも
ハイハイをあまりしない赤ちゃんも
こんな時期だからこそお家で楽しくトレーニング

ダンボールと布団で簡単すべり台🤗
開いたダンボール、たたんだ布団を台に
ダンボールの上端をお母さんが持ったら出来上がり

上からお母さんが声をかけると
嬉しそうにのぼってくる~



赤ちゃんでも、ちょっと難しい課題のほうが
喜んでやってくれますね💕

幼稚園の子でも、めちゃくちゃ喜んで
登ってくる~😳わやくちゃですが(笑)
子どもは自分に必要な遊びを
ちゃんと分かってますね

肩甲骨や脊椎をしっかり動かし、手はしっかりパー
足首、足指もたくさん使います。
からだと脳の発達に、とってもおすすめです🦷✨


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早食い、丸飲みをやめさせたい

離乳の間に、あまり噛まなくてもいい
ドロドロや柔らかいものばかりをあげていたり
離乳の完了が早い傾向があると、早食いや、
丸飲みに近い食べ方になることがあります。

もちろん、お口の機能に問題があったり
歯並びが悪い場合も早食いや丸飲み
お口をあけてくちゃくちゃ食べたりの原因になります。

しかし、早食いや丸飲みする子たちの多くは
食欲が勝り、たくさん食べたい心理で
早く食べようと早食いや丸飲みになって
よく噛まないとなっている場合もあるので
お口の機能面のアプローチだけで、早食いや
丸飲みをやめさせることは難しいと思っています。

そこでまず確認するのは、
食事中にお味噌汁などの汁物以外に、
お茶や水などの水分をとっていないか。

もし、食べ物を水分で流し込んだりしている
ようでしたら、水分をとるのは食後にお願いします。
食べ物を水分で流し込まず、よく噛んで
唾液(つば)を出すことはすごく重要なことです。
唾液は食べ物の消化、吸収を助けるだけでなく
唾液に含まれるペルオキシターゼには
食品添加物や焦げなど、ほとんどの発がん性物質
対して作用を抑える働きがあるだけでなく、
老化現象などの身体に悪影響となる活性酸素
抑える効果があるといわれています。

もちろん、きちんと噛んで食べ物を唾液と混ぜ
飲み込みやすい食片にし、舌の上に運んで
ゴックンという正しい飲み込み方の為にも
必要なことです。

次に、噛んで食べるおいしさを味わえるように
食べ物を工夫してもらいます。
例えば、ご飯をおにぎりにする。
手づかみで食べるものを出す。など
少し大きめの物を前歯で噛みとって
食べさせる手づかみ食べの段階に
戻してあげることもします。

こうすることで、早く食べようとして
大きく噛みとってしまうと上手く食べられないので
自分で食べ物の量を調整することに繋がります。
赤ちゃん主導の離乳食BLWにも通じます🤗

そして、幼稚園くらいまでの子におすすめなのが
「これはどんな音がするかな?」
と、自分が食べ物を噛んでいるときの音を
聞かせる方法です。
噛むことを意識するようになるだけでなく、
味覚、聴覚、触覚などの五感をしっかり
使わせる働きかけです。
「ぼりぼりぼりって聞こえる」
「むんにゃーむんにゃー(笑)」など
子どもが新しい発見をして
噛む行動を引き出せる可能性があります✨

そして最後にお願いするのが
毎日忙しいお母さんたちに、ゆっくり食べる
環境作りはむずかしいことだと思いますが
一緒に食べる家族もゆっくり食べてほしいと
いうことです。
年齢が低いほど、子どもは周りの人たちの
真似をして成長し、それが習慣となります🦷💕

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コロナウィルス対策お味噌汁

三週間ほど、鼻水や風邪のような症状で
辛いと言われていたお母さんとお子さん

体を温めることを伝え、健康のために飲まれていた
豆乳を控えお味噌汁をおすすめしましたが、
味噌汁はめんどくさいからたまにしか作らない
と言われました。私も同じ気持ちです😂

そこで、わたしの味噌汁をお伝えしたところ
「それならできる!やってみます!」
と言っていただき、昨日お会いしたら
マスクもはずして、元気なお顔と声で
「教えてもらった味噌汁で鼻水止まりました!
体が暖かくなるのが分かってあれから毎朝
味噌汁飲んでます!」と娘さんのお鼻も
きれいになっていて、お口も閉じていました❣️

嬉しいですっ🙏
そして味噌汁ってやっぱりすごい😳

わたしの味噌汁
〈材料〉
・美味しい味噌(塩と麹、大豆や米や麦だけのもの)
・水+あれば昆布2cmくらい
〈作り方〉
・鍋に水を入れ(昆布も入れ)沸かしてお湯にする
・その間に味噌を10gくらい汁椀やマグカップに入れておく
・沸かしたお湯をおたま3~4杯くらい入れ混ぜる

簡単なのはもちろん、味噌汁は沸かしてしまうと
風味や舌触りが損なわれるだけでなく
乳酸菌や酵素なども破壊されるそうなので
その点でも、この味噌汁の作り方が
私はお気に入りです。

ネギや乾燥ワカメを鍋じゃなくお椀に
入れるとちょと豪華に?

のどが乾燥する冬は、れんこん粉
おかずがお味噌汁だけのときは乾燥湯葉
ビタミン、ミネラルをとりたいときは
洗って切って冷凍しておいた小松菜
生理や二日酔いのときはしじみ
なんかもおすすめです。

👧「お母さんっ新型コロコロウィルスがはやって怖いって学校の先生が言ってた!」
👩‍🦰「コロコロウィルス!?」
👧「でも、お母さんが治してくれるから大丈夫やもんね~」
👩‍🦰「分かった!お母さんにまかせとき🙄」

自分の体を自分でまもる方法を知ることは
とても大事なことだと思います
あっ!口呼吸も体を冷やすので要注意です🦷💦

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お口を閉じているから大丈夫ではない

【お口を閉じているから大丈夫ではない】

お口ぽかん=口呼吸というふうに思っている
お母さんがいらっしゃって、
うちの子はお口ぽかんではないので鼻呼吸できて
いますよね?と質問がありました。

答えは、お口を閉じている=鼻呼吸ではありません。

きちんと鼻呼吸してるかどうかの
大事なポイントは
「安静時、無意識に舌が上あごにくっついていて、
口を閉じていても上下の歯があたっていない」
です。



なので、お口を閉じていたら大丈夫
とはいえないのです。

小さい子どもの場合は、お子さんに聞いても
舌がどこにあるか確認が難しいですが、
お口ぽかんや歯並びが悪い場合は、
舌が上あごについていない、
口呼吸の可能性大です。

質問のお子さんは、確かにお口ぽかんでは
ないのですが舌が下にある低位舌で、
噛み込みの深い反対咬合=受け口
姿勢も良くなく、呼吸も浅い口呼吸でした。

「お口の機能改善」と「姿勢の改善」

これらによって、正しい呼吸が出来るように
なるのが私の目標とするところです。

『健康の土台はすべて呼吸にあり』

ヨガの先生に教えていただいた言葉です

私たち人間は何も食べなくても数日は生きられます。
しかし、呼吸を止めると数分で死んでしまう。
食べ物や飲み物には気をつけている人は多いですが
呼吸についてはどうでしょうか?

食べ物はもちろん大事
正しい呼吸はもっと大事🦷💕


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赤ちゃんは見ている

おっぱいを飲むときの口や舌の動かし方は
誰に教わるでもなく、原始反射によって
生まれた時から自然とできます。

しかし、離乳食を食べたり話したりするときの
口や舌の動きは、赤ちゃん自身が新しく学んで
いくものです。

どうやって?
それは「見て」学んでいます。

赤ちゃんは、お母さんやお父さんのお口の使い方
舌の動き方をしっかりみています。

なので、生後2ヵ月頃からみられる
「あー、うー」などの赤ちゃんが出した
クーイングの声を真似て見せたり
「べー」と舌を出したり、お口を大きく開けて
見せると、赤ちゃんは見て真似て学びます。

これは言葉の獲得や知的な発達につながります。
だからアイコンタクトがすごく大事なんですね🤗

離乳食でも同じです。
ドロドロしたものを与えるのではなく
家族と同じ食卓を囲める、赤ちゃん主導の離乳食で
赤ちゃんは噛み方、口の動かし方、その他
多くのことを学びます。

「新生児模倣」という、生後まもない赤ちゃんが、
他者の顔の動きを模倣する現象もあります。

7割のお母さんが携帯やテレビを見ながら
授乳している今、赤ちゃんが見ているのは
しかめっつらのお顔でしょうか、お口ぽかんで
無表情なお顔でしょうか。

まだ小さいから分からないだろうと、私も
携帯やテレビを見ながら授乳することありました。
あの頃知っておきたかったことです😔

授乳するときは、赤ちゃんの目を見て
やさしく語りかけながら授乳したり、
わらべ歌などで歌いかけるのなんかも
いいかなと思います

これぞ本当に必要な超早期教育🦷💕
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大事な鼻がつまったら

鼻で呼吸するのが大切だと分かっていても
風邪なんかで鼻がつまることがあります。

今の時期、改善プログラムをうけてる
お子さんたちもせっかくお口が閉じてたのに
鼻がつまってまたお口があくんです💦とSOS

すぐ出来るのが、ミニタオルを小さく折って
厚みをもたせ、しょうがをすってお湯に溶かし
そこにタオルを浸し、しぼって、鼻の穴を
塞がないように鼻の根元において温めます。
1日2.3回で鼻が通ります。

そして、大事なのが

体温が37度前後あるか確認
体、とくに足とお腹を冷やさないように
子どもは体温調節が大人より未熟なので
体が冷える冬は気をつけてあげてください。

私のまわりは自然派なお母さんが多いので
砂糖などの甘いものは注意されてるんですが
健康のためにと、豆乳を飲んだり、
果物やウリ科やトマトなどの夏野菜を
取りすぎてないかも確認
とくに大豆製品は体温をすごく下げます。

納豆や味噌、料理に入れる豆腐は
調理過程の塩分によって陰から陽のほうに
かたむくので大丈夫ですが
そのままで飲む豆乳やきな粉は要注意です。

・鼻がつまったらしょうが湯タオル
・体温は37度前後
・体を冷やさない(食べ物、着る物)

これで大概鼻づまりは解消します。
が、お口で呼吸してたら鼻とお口の奥の
アデノイドと言われる人間の体で唯一
むき出しになっている免疫を司る
大事な場所が炎症を起こし、
それが鼻炎や副鼻腔炎の原因になります💦

お鼻をたらしたままではいけません。
鼻づまり放置→お口ぽかん→アデノイド炎症→鼻づまり→お口ぽかん→アデノイド肥大→免疫異常・・・

もー😭負のループです
いつまでたっても良くならないどころか
口呼吸は体温低下もまねくので、免疫力も低下させ、
体全体の健康に多くの害を与えます。

赤ちゃんなら鼻吸いをしてあげ、1歳を過ぎたら
鼻をフン!とかむ練習をしていきましょう🦷💕
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