子どもの歯ならびお助け歯科衛生士

お口から心もカラダも健康な子どもたちを増やし、家族の笑顔に繋げる!

大事な鼻がつまったら

鼻で呼吸するのが大切だと分かっていても
風邪なんかで鼻がつまることがあります。

今の時期、改善プログラムをうけてる
お子さんたちもせっかくお口が閉じてたのに
鼻がつまってまたお口があくんです💦とSOS

すぐ出来るのが、ミニタオルを小さく折って
厚みをもたせ、しょうがをすってお湯に溶かし
そこにタオルを浸し、しぼって、鼻の穴を
塞がないように鼻の根元において温めます。
1日2.3回で鼻が通ります。

そして、大事なのが

体温が37度前後あるか確認
体、とくに足とお腹を冷やさないように
子どもは体温調節が大人より未熟なので
体が冷える冬は気をつけてあげてください。

私のまわりは自然派なお母さんが多いので
砂糖などの甘いものは注意されてるんですが
健康のためにと、豆乳を飲んだり、
果物やウリ科やトマトなどの夏野菜を
取りすぎてないかも確認
とくに大豆製品は体温をすごく下げます。

納豆や味噌、料理に入れる豆腐は
調理過程の塩分によって陰から陽のほうに
かたむくので大丈夫ですが
そのままで飲む豆乳やきな粉は要注意です。

・鼻がつまったらしょうが湯タオル
・体温は37度前後
・体を冷やさない(食べ物、着る物)

これで大概鼻づまりは解消します。
が、お口で呼吸してたら鼻とお口の奥の
アデノイドと言われる人間の体で唯一
むき出しになっている免疫を司る
大事な場所が炎症を起こし、
それが鼻炎や副鼻腔炎の原因になります💦

お鼻をたらしたままではいけません。
鼻づまり放置→お口ぽかん→アデノイド炎症→鼻づまり→お口ぽかん→アデノイド肥大→免疫異常・・・

もー😭負のループです
いつまでたっても良くならないどころか
口呼吸は体温低下もまねくので、免疫力も低下させ、
体全体の健康に多くの害を与えます。

赤ちゃんなら鼻吸いをしてあげ、1歳を過ぎたら
鼻をフン!とかむ練習をしていきましょう🦷💕
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