子どもの歯ならびお助け歯科衛生士

お口から心もカラダも健康な子どもたちを増やし、家族の笑顔に繋げる!

泣く子は育つ!

昔から言われてきた言葉ですね。

赤ちゃんが力強く
肺呼吸できるようになるためには
手足をバタバタと運動させ、
適度に目覚めてはよく泣くことが必要です。

生後2ヶ月の赤ちゃん
手足をバタバタ♡遊んでます

正しい呼吸ができるように枕を整え
お口がきちんと育つよう授乳し
抱き方に気をつけ、反射を使ってしっかり遊び
よく寝て、よく食べ、よく泣き
お口もしっかり閉じてきてスクスク育っています!

下唇も上唇もお鼻も綺麗な形です♡

特に生まれて間もない赤ちゃんは
原始反射= 未熟な状態で生まれてくる赤ちゃんが、
初めての環境に適応して生きていくために
生まれつき無意識で行われる機能
(口元を触ると吸う吸啜反射や顔を向ける探索反射など)
をつかってアイコンタクトでしっかり触って
声をかけ、体を動かしてあげてほしいです。

原始反射は、生命維持の目的もありますが
反射を繰り返すことによって中枢神経系が
きちんと発達し、その結果、
筋力や知的能力も発達し、
無意識な運動から意識した運動ができる
というところに繋がっていくものです。

すやすやと寝てくれるからといって
うつぶせ寝や、長時間のぐるぐる巻きは
手と足を自由に運動させることができず
お腹の底からよく泣くことも難しくなります。

手足をしっかり動かせれるおくるみや
ブランケットで包んであげるのは
赤ちゃんが安心するだけでなく
手足を温めてあげれるので、とてもいいと思います☺️

全身のすみずみまで血液を送るポンプとなる
手と足をバタバタとよく動かし、よく泣き
心臓も肺周囲の筋肉もさまざまに活動させながら、
前頭葉を発達させ、呼吸の仕方
体の動かし方に関する情報を
きちんと統合させていってあげたいですね

赤ちゃんは泣くのが仕事
泣く子は丈夫に育つ!その通りだと思います🦷💕

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