私は商品を買う前に、必ず成分表示を見て
亜硫酸ナトリウムが入ってるから危険！
合成着色料は発ガン性がある！
などと食品添加物は悪として買い物をしてました。
しかし、『食品の裏側』という本を読んで
私たちは添加物の害悪だけでなく
添加物の恩恵を受けていること
そして本当の問題点を知ることができました。
添加物のおかげで
｢製造者｣
コストを下げて利益を上げれる。
職人技も要らず、おいしくて均一な商品を
コンスタントに、楽につくれる。
｢販売者｣
安価な食品を仕入れることができ
目玉商品として、特番が打て、売り上げが伸びる。
｢消費者｣
見た目がきれいで、おいしくて
便利なものが安く買える。
そして、一度買ったものは、なかなか腐らない。
本来なら1時間かけて作る食事を
5分そこらの短時間で済ませることができる。
添加物まみれの食品を作っている
一流メーカーが悪い？
添加物まみれのものを売っている
コンビニが悪い？
消費者が少しでも、安いもの
便利なもの、見かけがきれいなものを
求めるから、それに応じるしかない。
問題なのは、食品添加物をはじめとする
『食についての情報公開』が
オープンにされていないこと。
きちんとした情報を知り、何を選ぶかは
消費者の自由です。
いつだって悪いのは人間なんだと
感じる今日この頃です🦷💦
